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Hitachi

道路建設時の降下ばいじん計算機能(国土交通省モデル)

大気拡散シミュレーションシステム「かくさんすけっと」

機能詳細

計算機能

道路建設時の環境アセスメントに使用する、土工による土砂掘削など建設機械の稼動による季節別降下ばいじん量を計算します。
工事種別と建設機械ユニットごとに、降下ばいじん量の発生と拡散に関する経験的パラメーターの標準マニュアル値を内蔵しています。
計算式およびパラメーターは、自動設定します。また、ユーザーによって変更も可能です。

各種マニュアルに準拠

各種環境アセスメント関連マニュアルに準じたシミュレーションをします。

  • 道路環境影響評価の技術手法
    ((財)道路環境研究所編集・発行、丸善、2000)第2巻

地図・地形図との合成

地図上で建設道路条件などのデータ入力が簡単にできます(国土地理院発行数値地図200000、50000(地図画像)、国土地理院発行数値地図25000(旧フォーマット)(地図画像)が必要です)。

地図上でのデータ入力イメージ例
(国土地理院数値地図25000(旧フォーマット)を使用)

道路工事区分データ入力画面イメージ例

降下ばいじん量の距離減衰図表示イメージ

適用例

  • 道路建設時の環境アセスメント(建設機械稼動による降下ばいじん量予測)