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Hitachi

地図情報機能

大気拡散シミュレーションシステム「かくさんすけっと」

機能詳細

かくさんすけっとパッケージソフトウェアの各種計算機能のデータを地図上で入力できます。国土地理院発行数値地図200000、50000(地図画像)、国土地理院発行数値地図25000(旧フォーマット)(地図画像)を地図として使用します。
また、かくさんすけっとパッケージソフトウエアの

  • 長期平均濃度計算機能
  • 短期濃度計算機能
  • 臭気指数拡散計算機能 では、

地図のほかに、工場配置図などをスキャナーで取り込んだ図(BMPイメージ図)上で入力することもできます。

データ入力が簡単

地図上での入力は視覚的にわかりやすく、かくさんすけっとのデータ入力が簡単になります。

  • 周囲の状況(土地利用や地形の状況)を考えたデータ入力が可能
  • 予測位置などの各種データの位置関係が地図、BMPイメージ図上に表示されるのでわかりやすい
  • 位置情報(緯度経度)を自動設定(国土地理院発行数値地図を使用した場合)
    (位置情報は、詳細数値計算機能および長期平均濃度機能と短期濃度計算機能で地形影響を考慮する場合の標高データを設定するのに必要となります。)

入力できるデータ(計算機能によって異なります)

  • 排出源位置
  • 予測範囲、予測点、風下方向一次元予測点
  • 気象データ測定位置
  • 排出源情報
  • 影響建物の位置、高さ

地図上で発生源など入力データを入力するイメージ例
(国土地理院数値地図25000(旧フォーマット)を使用)

地図上でのデータ入力イメージ例
(国土地理院数値地図200000を使用)

地図上でのデータ入力イメージ例
(国土地理院数値地図25000(旧フォーマット)を使用)