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Hitachi

予兆診断ソリューション -設備の保全管理・安定稼働を支援し、生産効率向上を実現します。設備の保全管理・安定稼働で生産効率の向上を支援する
予兆診断ソシューション

予兆診断ソリューション「HiPAMPS」は、IoT*1で設備・人・ものをつなぎ、設備より収集したセンサデータを解析して、「いつもと違う」を検知。お客さまや社会にとって付加価値の高いサービスを提供する保守支援サービスです。
新たなIT*2アナリティクスと当社がものづくりや保守サービスで培ったOT*3の知見を活用し、設備の想定外停止を回避する故障予兆診断サービスをご提供します。これによって、お客さま設備の効率的、かつ安定的な稼働に貢献するとともに、保守・運用・管理などのニーズに応じてお客さまの業務を多角的に支援します。

*1
IoT:Internet of Things
*2
IT:Information Technology
*3
OT:Operational Technology

トピックス

2022年6月16日
2022年4月15日
  • スマートグリッド2022年4月号に故障予兆診断ソリューションを寄稿しました。
2019年9月3日
2017年3月15日

予兆診断ソリューションの特長

お客さま設備の安定稼働を実現(しきい値判定機能の併用)

IoTと当社の特許技術を組み合わせ、設備のモニタリングと収集した稼働データをデータマイニング(学習機能型自動検知)技術を生かして解析します。そして、通常とは異なる状態変化を検知して想定外停止を回避し、設備の安定稼働を実現します。これによって、適切なタイミングでの点検による保守コストの削減はもちろん、状態の全体把握による設備パフォーマンスの最大化にも貢献します。
特許第4832609号

異常原因の推定で状態の改善策を提案

収集した過去データや、過去の故障・保守情報をデータベース化します。そして、通常とは異なる状態を検知したときに、このデータベースの情報と照合して推定原因を表示します。これによって、適切かつ迅速な保守対応の支援を行います。また、ご要望に応じて、当社のものづくりや保守サービスで長年培った知見を駆使し、設備状態の改善策もご提案します。
特許第5753286号

高精度な予兆診断システムの導入を支援

お客さまの課題に対してサンプルデータを用いた予兆診断システムの有効性評価や実設備での実証試験を行い、お客さまの設備環境とニーズに適した高精度な予兆診断サービスをご提案します。設備稼働状態の学習データの作成や評価、運用効果の高いシステムの提案など、実運用ベースで導入を支援します。

予兆診断ソリューションのコンテンツ

予兆診断システム「HiPAMPS」

予兆診断システム「HiPAMPS」

設備の状態に応じて適切な保全を行うための、状態監視保全の実現を支援します。また、設備の想定外停止の回避と、保守コストの低減に貢献します。

    主な特長
  • データマイニング(学習機能型自動検知)技術の採用 <特許第4832609号>ほか
  • 二つの診断エンジンを搭載 <特許第5301717号>ほか
  • 柔軟なシステム構成
  • ユーザーフレンドリーなインタフェース <特許第5081999号>ほか
記載された特許・特許出願に関する表記は、2022年4月時点の状態を示すものです。
特許などの状態は、第三者から請求された特許無効審判、権利化手続きの状況によって、記載時点の状態とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

導入事例

  • モデルレスな診断アルゴリズムを応用したさまざまな活用方法(ノンパラメトリックに対応)を提案します。
  • 適切なタイミングでの点検による保守コストの削減と、設備破損や長期停止といった重大事故の回避によって、お客さま設備の安定稼働と生産効率の向上を実現します。

 

メニュー

予兆診断ソリューションは、お客さまの課題から目標を明確化して、設備運用開始後の安定稼働や生産効率向上の実現に貢献する適切なサービスをご提供します。

 

よくあるご質問