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DioVISTA/Flood

「DioVISTA/Flood」は、水害をシミュレーションするためのソフトウェアです。
気候変動によって、水害リスクが増加しています。生命や財産、社会インフラを水害から守る対策が求められています。
「DioVISTA/Flood」は、水害とたたかうエンジニアをITで支援します。
そして、私たちは、持続可能な開発目標(SDGs)の目標13「気候変動に具体的な対策を」に呼応し、 水害に対するレジリエンスおよび適応力強化を支援することを目標としています。

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トピックス

2023年6月9日
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2017年12月15日
  • DioVISTA/Flood Free Editionをリリースいたしました。
  • DioVISTA/Floodの試用版であるDioVISTA/Flood Free Editionをリリースいたしました。
    ダウンロードは こちらから行うことができます。

導入分野

防災分野

予測に基づいた合理的な避難指示の発令、動画を使った分かりやすい注意喚起など、地方自治体でご活用いただけます。

損害保険分野

大規模災害の損害や国内外の水害リスクの見積り、水害時の事業継続計画(BCP)支援などにご活用いただけます。

社会インフラシステム分野

鉄道などの分野では、運行の指標とする橋梁の桁下水位予測、水害リスクが高い地点の把握などにご活用いただけます。

建設分野

浸水想定区域図の作成や流域治水計画の検討にご活用いただけます。
国土交通省「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)」
「浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第3版)」に準拠した解析・出力が可能です。

研究・教育分野

研究機関や大学などでは、郷土に伝承されている洪水の再現、水害時の避難方法の検討などにご活用いただけます。また、水害に強い都市計画の立案にも活用していただけます。

特長

高速、高精度

もっとも精度が高いとされる2次元不定流を日立独自の手法*で計算の高速化を実現。何度でもシミュレーションできます。

*
日本特許第4761865号, 米国特許7603263, 中国特許PZL200610008661.4.

簡単操作

降雨開始から河川が氾濫して浸水するまでの一連の状況を自動でシミュレーションします。

柔軟な条件設定

堤防決壊の場所、盛土、雨の降り方など条件を自由に設定できますので、利用地域に則したシミュレーションが可能です。得られた結果の活用方法もご提案させていただきます。

画面イメージ

本動画は、堤防の任意の箇所が決壊した場合の時間経過ごとのシミュレーション結果を動画出力したものです。

福井豪雨(2004年)による水害の再現

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地理空間情報システム構築GISエンジン「DioVISTA」採用

「DioVISTA」は、(株)日立パワーソリューションズが開発した4次元GIS*エンジンです。地球座標に時間軸を加えた4次元GISの時空間を管理・表示します。このGISエンジンを用いてさまざまなシミュレーションで活用できます。

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GIS:Geographic Information System(地理情報システム)

「DioVISTA」で使用する地図データに関する表示

  • この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ(標高)および数値地図5mメッシュ(標高)を使用しています (承認番号 平17総使、第635号)。
  • この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報および電子地形図(タイル)を使用しています(承認番号 平29情使、第641号)。
  • 株式会社ゼンリン住宅地図(Zmap-TOWN II)を使用しています(許諾番号:ZO6A-第2396号)。

その他

  • 製品仕様は、改良のため変更することがあります。
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「DioVISTA」は(株)日立パワーソリューションズの登録商標です。
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