RFID応用技術によって、安全・安心を支援します。
非接触ICカードに代表されるRFID(Radio Frequency Identification)技術を利用したアプリケーションは様々な分野へ浸透しています。
当社の技術の特長は、小型の専用ICタグを用いて、非接触ICカードシステムのようにカードをリーダ/ライタに“かざす”ことなく、ハンズフリーで人や物の入退や動態管理をするものです。
専用ICタグを上着のポケットや鞄の中に入れておくことで、意識することなくドアの開閉などが行えます。
本技術は、人を対象とした入退管理、動態管理によるセキュリティや業務効率向上に寄与するだけでなく、コンプライアンス向上や見える化、働き方改革につながります。
当社のソリューションのキーワードは、「ハンズフリー」です。専用ICタグを上着のポケットや鞄の中に入れておくことで、意識することなくセキュリティの確保などが行えます。
当社のRFID応用ソリューションは、最大の特長であるハンズフリーをキーワードに、さまざまな場所やシーンで安全・安心の確保などにお役立ていただいています。 ここでは、当社のRFID応用ソリューションの一例をご紹介します。
オフィスビル向けセキュリティシステムでは、主に次の6つの機能をご提供します。
マンション向けセキュリティシステムでは、主に次の4つの機能をご提供します。
病院向けセキュリティシステムでは、主に次の4つの機能をご提供します。
車両向けセキュリティシステムでは、主に次の4つの機能をご提供します。
工場向けセキュリティシステムでは、主に次の8つの機能をご提供します。
エントランスホール通過時、タグを認証しエレベータを呼びます。
高層、低層等の区別がある場合は該当のエレベータのみを呼びます。
エレベータホール入口通過時にタグを認証することで許可階のボタンだけが一定時間押せるようになります。
これにより不審者が入館してしまっても許可階への移動を制限できます。
ボタン押下前に一定時間(標準3分設定)経過し再び制御が掛かった場合はエレベータカゴ内に設置したICカードリーダにタグをかざすことで再度ボタンが押せるようになります。
共用施設予約システムと連動し、予約した施設について予約者は予約した時間帯のみタグでドアを開錠できます(ハンズフリー機能もしくはミューチップによる電気錠開錠)
エントランスホールを通過時に宅配が着荷していればチャイムでお知らせします。
宅配BOXに備え付けのICカードリーダにタグをかざすことで該当BOXの扉をオープンします。
操作盤のICカードリーダにタグをかざすことで所有する車を呼び出します。
サンバイザーにタグを装着するだけで車両を検知しカーゲートをオープンします。
右・左ハンドルに関わらず、一旦静止をせずに徐行スピードでゲートをオープンします。
システムの故障や侵入警報を管理者にメールで通知します。
マンションなどでは、居住者がエントランスホールを通過したことを登録先にメールで通知します。
例:児童が帰宅したとき、
徘徊者が外出したとき等
※設備機器のメーカや機種によって連動できない場合があります。