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Hitachi

よくあるご質問

太陽光発電ソリューション

太陽光発電システムに関するよくあるご質問をまとめました。
記載のないご質問や、詳細についてご不明な点に関しては、最寄の当社支店あるいはお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

Q1.太陽光発電を導入するメリットは?

経済効果としては、「売電契約型」であれば安定した収入を継続的に得ることができます。「自家消費型」であれば、電気料金の削減を実現することができます。さらに、再生可能エネルギーである太陽光発電は、発電時に二酸化炭素(CO2)を発生させないため、環境貢献につながります。持続可能な開発目標(SDGs)やESG(Environment・Social・Governance)投資が重要視されるなかで、気候変動問題への取り組みのひとつとして太陽光発電を導入することで、企業の利益と脱炭素社会の実現に貢献できます。

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Q2.自家消費型太陽光発電とはどのようなもの?

設置したソーラーパネルで発電した電気を、自社で使用することです。
日本政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」への貢献、災害時の非常用電源としての役割や電気料金の削減につながることから、発電した電気を自らが使用する「自家消費型」の利用が今後も拡大するとみられています。

Q3.太陽光発電システムの見積もりを依頼するには?

当社 営業までお問い合わせください。

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Q4.発注してから完成するまでの期間はどの程度か?

標準的なシステムで約6か月の期間がかかります。短納期をご要望の場合は、お問い合わせください。

Q5.太陽光発電システムのメンテナンスは必要か?

2017年4月に「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT法)」が改正されました。法改正によって認定制度が改訂され、事業計画の審査時に「適切なメンテナンス実施内容」が確認されます。また、安全性に問題があると診断された太陽光発電所は、行政から指導・勧告・改善命令の通達があります。改善されない場合、設備認定が取り消される可能性もあるため、太陽光発電所の安全性を確保・維持することが重要です。

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Q6.出力制御とは?

電力会社が、太陽光発電システムから電力系統への接続を制限するものです。
出力制御が必要な理由は、電気の需要と供給のバランスをとるためで、需要以上に発電された場合に発生するのが「需給バランス制約による出力制御」です。また、送電線に流すことのできる電気の量には上限があり、上限を超えるおそれがあるときに出力制御が必要になります。これを「送電線の容量による出力制御」といいます。

Q7.太陽光発電で蓄電も可能か?

太陽光発電システムは、太陽光エネルギーによって電気をつくる設備なので、蓄電することはできません。太陽光発電システムとは別に蓄電池を設置することで、発電した電気を貯めておくことができます。当社は、お客さまの目的やコストに合わせて、蓄電池の併設など柔軟なシステムの提案が可能です。