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Hitachi

自家消費型

システム構築

概要

当社では、工場敷地内の空きスペースの活用や省エネ法対応、電力料金の削減の課題をお持ちのお客さまに自家消費型太陽光発電システムの導入を提案しています。再生可能エネルギー普及に向けて、自家消費型として導入する際に1/3の補助金が給付される制度が実施されています。
当社でも2016年度の補助金を利用し、社内に太陽光発電システムを導入しました。この経験を生かし、補助金申請から社内りん議書作成支援を含め、システム設置後の維持管理までトータルでサービスを提供します。発電した電力を自家消費することで、電力料金の削減、省エネ法対応に貢献します。

導入メリット

導入メリット

特長

高効率な電源システムを提供

停電時の非常用電源としても利用できる蓄電池を併設した電源システムを提供します。 また、エネルギーマネジメントシステム(EMS)を組合わせた、自家消費型太陽光発電設備の高効率化システムを提供し、使用電力量ピークカットなどによる省エネルギーに貢献します。

補助金申請もサポート

補助金活用に経験とノウハウを生かし、補助金申請に必要な技術資料はもちろん、社内りん議書の作成も支援することで、スムーズな導入に貢献します。

安定稼働を支援するO&Mを提供

24時間監視による運転レポートの作成や障害受け付け、日常点検から保安規定に基づく月次・年次点検サービスの提供など、総合的な運用・維持管理で安全・安心の向上に貢献します。

▶シミュレーションの詳細についてはこちら

当社施設ご見学のご案内

当社大みか別館に、自家消費型太陽光発電システムを設置して、実際に活用しています。導入をお考えのお客さまの見学を受け入れています。
詳しくは、最寄の当社支店あるいはお問合せフォームからお気軽にお問合せください。

当社施設のシステム構成

当社施設のシステム構成

EMS(Energy Management System)

当社では、自家消費型太陽光発電システムと組み合せるEMSを提案しています。お客さまの電力使用パターンに応じて蓄電池や負荷を自動制御するEMSによって自家消費型太陽光発電設備の発電電力を効率的に活用し、電気使用量を削減することで、経済性や省エネルギーに貢献します。
工場や商業施設のほか、オフィスビルなど、50kW以上の太陽光発電設備が設置可能なお客さまに対して新規導入や、すでに既設太陽光発電設備をお持ちのお客さまに改良の提案を行い、電力料金削減や省エネ法対策、BCP対応、工場内の空きスペース活用といったお客さまの課題にお応えしていきます。

EMSの機能

  1. 電力需要予測機能
    天候などの気象情報と過去の電力使用量データから使用パターンを予測して、1日の需要を予測
  2. 発電量予測機能
    気象情報と照度計データから、1時間ごと、および1日の発電電力量を予測
  3. 蓄電池制御機能
    需要予測や発電予測から、太陽光発電の電力を最も有効に活用するために、蓄電池の充放電を自動的に制御
  4. ピークカット機能
    電力需要ピーク時に、蓄電池の充放電や空調などの負荷を自動的に制御