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よくあるご質問(FAQ)

雨雲可視化ソフトウェア「DioVISTA/Storm」

Q1.竜巻やゲリラ豪雨の予測はできますか?

予測をするものではありません。
NetCDFフォーマットで格納された観測結果や解析結果を可視化する製品です。

Q2.すべてのNetCDFに対応していますか?

CF規約* に準拠しているNetCDFフォーマットであれば、ほぼ対応しています。
ただし、NetCDFにはCF規約以外にもいくつかの規約があるため、あらゆるNetCDFに対応しているわけではありません。
対応状況については、お問い合わせフォームよりご相談ください。

*
CF規約: Climate and Forecast Conventions Ver. 1.6, COARDS conventionsはこの規約に含まれる。

Q3.表示可能な格子数はどのくらいですか?

特に上限は設けておりません。
ただし、こちらの推奨環境では約3000万格子を超えると快適にアニメーションを表示する* ことが難しくなります。

*
1フレーム/1秒よりも高速に表示する

Q4.断面図(水平、鉛直)は表示可能ですか?

表示可能です。

Q5.流線は表示可能ですか?

表示可能です。

Q6.地図データなどのコンテンツは、何が使用できますか?

地図データは、標準で国土地理院のデータを用意しています。 インターネットに接続可能な環境であれば国土地理院「地理院地図」(電子国土形式タイル画像) の利用も可能です。
また、オプション(有料)で、道路地図(昭文社MAPPLEデータ)、住宅地図(ゼンリンZmapTOWNII)をご用意できます。
その他、お客様がお持ちのデータファイル( shapefileやkmlなど)を地図に重ねて表示することが可能です。

Q7.体験版はありますか?

お問い合わせフォームよりご相談ください。

Q8.カスタマイズは可能ですか?

可能です。
観測システムのフロントエンド、解析システムのプリポスト、業務システムの開発など幅広く承ります。
お問い合わせフォームよりご相談ください。

Q9.DioVISTAのラインアップは他にありますか?

DioVISTA/Floodがございます。洪水のシミュレーションや予測をするためのソフトウェアです。
詳しくはこちらのウェブサイトをご参照ください。

DioVISTA/Flood