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すべての企業はいずれかのコミュニティに属しています。社会的責任を果たすという観点から、企業は自社が属するコミュニティとコミュニケーションをとり、その活性化に積極的に関与し、ともに発展をしていくことが、とても重要です。
この活動には、地域住民との対話、教育・文化の向上、雇用の創出など、さまざまな形でのコミュニティへの関与・貢献が含まれます。

ふれあいフェスタ2017を開催

2017年10月、勝田事業所内グリーンパークで開催した「ふれあいフェスタ2017」に、従業員とそのご家族、そして地域の皆さまが参加しました。石井取締役社長のあいさつでフェスタがスタート。約3,500名が来場され、茨城県の里美太鼓会による和太鼓演奏、芸能ショー、人気戦隊ヒーローショー、旅行や人気のゲームが当たる抽選会など、子どもから大人まで楽しめる多彩な催しで盛況でした。あいにくの天候でしたが、参加いただいた皆さまとのコミュニケーションを図るよい機会となりました。

エコフェスひたち2017へ出展

2017年7月、「エコフェスひたち2017」(主催:日立市)が開催され、日立市内の企業など約50団体が環境技術やエコ製品を紹介しました。
このイベントは、市民、事業者、行政が協働して環境都市にふさわしいまちづくりを推進するため、広く環境情報を提供し、環境への意識の高揚を図ることを目的に開催するものです。
当社は、「エアコン止めよう!つくろうお絵かき扇子!」を合言葉に“お絵かきオリジナル扇子づくり”の企画で出展し、㈱日立製作所と協同で広く市民の皆さまに節電を呼びかけました。そのほかにも、“太陽光で動くおもちゃ”や“分別釣堀”などのコーナーを開設し、来場した子どもたちと一緒に楽しみながらコミュニケーションを図りました。

「ひたち科学探検少年団」の大沼工場見学受け入れ

2017年8月、大沼工場で、ひたち科学探検少年団(茨城県日立市主催・NPO法人日立理科クラブ事務局:以下、少年団)の工場見学を受入れました。
日立市内の小学生で結成される少年団は、エネルギーや地球環境の大切さを学ぶことを目的として活動しており、その一環として茨城県内の企業などを訪問しています。大沼工場は、再生可能エネルギーである太陽光発電や風力発電の設備を有していることから、毎年、見学先に選ばれています。
参加者の皆さまは、エネルギーや風力発電設備の仕組みなどの説明を熱心に聞いた後、実際の設備も見学しました。これからもエネルギーの大切さを学ぶ機会を提供していきます。

グローバルウインドデイ2017への参画

グローバルウインドデイは地域の皆さまに風力発電に対する理解を深めてもらうことを目的に、2007年6月、欧州風力エネルギー協会が欧州各地でイベントを開催したことに始まったものです。日本でも2008年から、日本風力発電協会が各地で開催しています。
2017年も日本全国で開催され、当社は秋田県能代市と静岡県掛川市のイベント運営に参画しました。風力発電と私たちの暮らしの関係を理解していただくための説明、当社のメンテナンス拠点や風力発電設備の見学、風にまつわるゲームや工作などのレクリエーションを通じて、楽しみながら風力発電への理解と地域交流を深めていただきました。


掛川市のゆるキャラ「茶のみやきんじろう」も参加


能代市でのイベント風景