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Hitachi

製品ラインアップ

天然ガス(都市ガス)

クリーンなエネルギーである天然ガス(都市ガス13A)をエネルギー源として、電気と熱を同時に供給します。ほかの化石燃料と比較して、燃焼時に排出する窒素酸化物(NOx)や二酸化酸素(CO2 )の発生量が少なく、硫黄酸化物(SOx)が発生しないため、従来の発電方式と比べて、CO2排出量削減が可能となり、環境負荷の低減に貢献します。

主な製品仕様一覧

天然ガス燃料
50Hz 型式

発電出力 kW

JMS316GS-N.L 806
JMS320GS-N.L 1,010
JMS420GS-N.L 1,271
JMS612GS-N.L 1,996
JMS616GS-N.L 2,674
JMS620GS-N.L 3,352
 
60Hz 型式

発電出力 kW

JMS316GS-N.L 644
JMS320GS-N.L 807
JMS420GS-N.L 1,000
1,337
JMS612GS-N.L 1,989
JMS616GS-N.L 2,660
JMS620GS-N.L 3,342

システムフロー(ガスコージェネレーションシステム)

システム構成など、お客さまのご要望に応じて検討いたします。

非天然ガス(再生可能エネルギー)

天然ガスだけでなく、非天然ガス(再生可能エネルギー)を用いた豊富な導入実績があります。メタン発酵ガスと天然ガスとの混焼運転も可能で、特にメタン発酵ガスの発生量低下時には、混焼することで電力と熱の安定供給を実現します。また、継続的に調達できる間伐材など、木材をガス化した発熱量の低いガスを燃料として使用することで、持続可能な発電システムを構築することが可能です。さらに、再生可能エネルギーを利用したガスコージェネレーションシステムは、カーボンニュートラル*となるため、環境に配慮したシステムの構築が可能です。

*
カーボンニュートラル:
バイオマス(有機性廃棄物)も燃焼するとCO2を排出するが、そのCO2は植物などが成長する過程で、大気中から吸収したものであり、全体のCO2の量は変化しないという考え方。

対応製品一覧

非天然ガスの場合、ガス成分によって、機種・発電出力が異なります。
詳しくは、当社までお問い合わせください。

システムフロー [メタン発酵ガスと天然ガス(都市ガス)の混焼]