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Hitachi

地球温暖化の防止

当社は、エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)における特定事業者に指定されており、定期的なエネルギー使用量の報告のほか、判断基準の遵守、中長期的にみて年平均1%以上のエネルギー消費原単位*の削減努力義務などが課せられています。

エネルギー使用量は、2017年度のロール事業分離、全社規模のLED化更新工事によって2018年度に大きく低減しました。
2020年度は、事業再編や照明のLED化更新、工場設備の効率的な運転の実施などによって、前年度に比べて原油換算で約600kL減少しました。エネルギー消費原単位では前年度比約4%の増加となりましたが、省エネ法における削減努力義務を達成しています。

今後も各種省エネ施策の積上げ・実行によって、エネルギーのさらなる効率的な利用、地球温暖化の防止に努めていきます。


当社のエネルギー使用量(原油換算値)の推移

エネルギー消費原単位対前年度比の推移(分母:作業時間)
年度 2016 2017 2018 2019 2020 平均
エネルギー消費原単位対前年度比(%) 97.5% 105.1% 91.5% 88.7% 93.0% 94.4%


オフィスのLED照明


工場のLED照明

*
「エネルギー使用量」を「生産数量または建物延床面積その他エネルギー使用量と密接な関係をもつ値」で除したもので、エネルギー管理の指標(当社は作業時間を設定)