提供価値/導入効果
設備と付帯業務をサービスとして提供することで、コア業務への注力強化を支援
設備導入とこれに関わる付帯業務(各種設備資産の運用保全管理、予算管理、更新計画立案、各種調整立ち会い、検査・検収など)、導入後の稼働状況、さらには組織のエネルギーの使用状況に関するマネジメントをサービスモデルで提供。本サービスをご利用いただくことで、設備更新の初期投資を最小限に抑えることができる上、定期点検や部品交換といった設備の維持費用の平準化も実現します。加えて、稼働データ、保守・メンテナンスデータ、エネルギー使用量などを融合させて分析・解析した結果を継続的な運用改善につなげることで、設備管理コストの低減も実現。コア業務への注力強化はもちろん、キャッシュフローの改善にも貢献します。
省エネルギーを推進し、カーボンニュートラルの実現に貢献するエネルギーマネジメントを提供
受変電設備・空調設備・自家発電設備やコンプレッサーなど各電力使用量を収集、見える化し、クラウドに蓄積。いつでも誰とでも必要な情報を共有できるよう、プラットフォーム上で一括管理することで、業務効率化を支援します。また複数の拠点のデータを分析・比較することで、設備稼働状況の確認や、改善点の見える化が可能。拠点ごとのエネルギー制御や運転サポートの最適化へと導きます。さらに、従業員の省エネルギーに対する意識の向上や活動の推進にもつなげることで、組織一丸となったカーボンニュートラルの実現に貢献します。
設備管理業務の効率化と技術の継承、設備の安定稼働を実現するファシリティマネジメントを提供
空調などの設備台帳をクラウド上で一元管理することで、設備管理業務の効率化に貢献します。また、本サービスを複数拠点に導入することで、組織内に散在する設備保守に関するナレッジをデータとして収集・蓄積。技術の継承も支援します。さらに設備の故障予兆を把握すれば、保全方法をTBM(Time Based Maintenance : 時間基準保全)からCBM(Condition Based Maintenance : 状態監視保全)へ移行できます。保全管理はもちろん、適切なタイミングで設備を更新する計画立案を通して、設備の安定稼働と管理コスト削減に貢献します。