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すべての企業は、いずれかのコミュニティに属しています。社会的責任を果たすという観点から、企業は自社が属するコミュニティとコミュニケーションをとり、その活性化に積極的に関与し、ともに発展をしていくことが、とても重要です。
この活動には、地域住民との対話、教育・文化の向上、雇用の創出など、さまざまな形でのコミュニティへの関与・貢献が含まれます。

「ふれあいフェスタ2018」を開催

2018年10月、勝田事業所グリーンパークで開催した「ふれあいフェスタ2018」に、従業員とそのご家族、そして地域の皆さまが参加されました。
石井取締役社長のあいさつでスタート。会場の特設ステージでは、AKB48 チーム8茨城県代表で、いばらき大使でもある岡部麟(おかべ りん)さんに元気いっぱいの歌とダンスで盛り上げていただき、飲食コーナーでは、焼き鳥やたこ焼きなど定番のお祭りメニューに加えて、ご当地グルメの那珂湊焼きそばや地元で人気の「ちゃあしゅう屋」さんのラーメンなど合計10種類の麺料理を集めた麺フェス会場を設置。バラエティーに富んだメニューをお楽しみいただきました。また、本年は福島県の震災復興支援を目的に参加をした「ふくしま応援企業ネットワーク」が主催する「ふくしまマルシェ」を開催し、来場者に福島県産品の魅力をPRしました。
その他にも、野菜詰め放題や占い、移動動物園といったご家族みんなで楽しめるようなブースを多数ご用意し、イベント終盤には、ハワイ旅行券や日立炊飯器など豪華商品が当たるお楽しみ大抽選会を開催。
晴天にも恵まれ、約4,000名が来場されました。子どもから大人まで楽しめる多彩な催しで会場内は盛況なにぎわいで、参加いただいた皆さまとのコミュニケーションを図るよい機会となりました。

ふれあいフェスタの様子
ふれあいフェスタの様子

「ふくしまマルシェ」で買い物をする来場者
「ふくしまマルシェ」で買い物をする来場者

「ふくしま応援企業ネットワーク」への参画

「ふくしま応援企業ネットワーク」は、原子力事故の影響による福島県の風評被害払拭へ貢献することを理念に福島県産品の積極的な購入や福島県内施設の利用促進などの活動を行っています。
当社は、「ふくしま応援企業ネットワーク」の理念に賛同し、2017年度からこの活動に参画しています。

ふくしま応援企業ネットワーク
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「エコフェスひたち2018」へ出展

2018年7月、「エコフェスひたち2018」(主催:日立市)が開催され、日立市内の企業など約50団体が環境技術やエコ製品を紹介しました。
このイベントは、市民、事業者、行政が協働して環境都市にふさわしいまちづくりを推進するため、広く環境情報を提供し、環境への意識の高揚を図ることを目的に開催するものです。
当社は、「窓開けよう!つくろうお絵かき風鈴!」を合言葉に“オリジナル風鈴づくり”の企画で出展し、㈱日立製作所と協同で、広く市民の皆さまに節電を呼びかけました。そのほかにも、“太陽光で動くおもちゃ”や“分別釣堀”などのコーナーを開設し、来場した子どもたちと一緒に、楽しみながらコミュニケーションを図りました。

お絵かきオリジナル風鈴づくり
お絵かきオリジナル風鈴づくり

太陽光で動くおもちゃづくり
太陽光で動くおもちゃづくり

日立市立泉丘中学校「職場体験学習」の大沼工場見学受け入れ

2018年9月、大沼工場で、日立市立泉丘中学校の生徒2名の「職場体験学習」を受け入れました。未来を担う子どもたちに「働くことの意味や仕事の厳しさ、喜びを学んでもらうこと」を目的として、2日間にわたって実施しました。
生徒たちは、CAD設計や自分で作成した図面を使った機械加工などを体験し、当社の技術者から製品紹介やエネルギーについて講義を受けました。また、お昼には当社員食堂も利用してもらいました。実社会の生活体験は貴重な機会となるため、これからも、このような機会を提供していきます。

「グローバルウインドデイ2018」への参画

グローバルウインドデイは、地域の皆さまに風力発電に対する理解を深めてもらうことを目的に、2007年6月、欧州風力エネルギー協会が欧州各地でイベントを開催したことに始まったものです。日本でも2008年から、日本風力発電協会が各地で開催しています。
2018年も日本全国で開催され、当社は秋田県能代市と静岡県掛川市のイベント運営に参画しました。風力発電と私たちの暮らしの関係を理解していただくための説明、当社のメンテナンス拠点や風力発電設備の見学、風にまつわるゲームや工作などのレクリエーションを通じて、楽しみながら風力発電への理解と地域交流を深めていただきました。


会場の様子(能代市)


参加した子供たちが描いた絵(掛川市)