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2025年3月7日
株式会社日立パワーソリューションズ

日立パワーソリューションズ勝田事業所に日立グループ国内初のオフサイトフィジカルコーポレートPPAを導入

勝田事業所におけるCO2排出量の年間約1,100トンの削減

[画像]左:成沢社宅跡太陽光発電所
成沢社宅跡太陽光発電所

[画像]右:志学寮跡太陽光発電所
志学寮跡太陽光発電所

株式会社日立パワーソリューションズ(以下、日立パワーソリューションズ)は、日立グループ国内初のオフサイトフィジカルコーポレートPPA*1 (以下、C-PPA)を導入し、2025年2月から運用を開始しました。これによって、日立パワーソリューションズ勝田事業所におけるCO2排出量の年間約1,100トン*2削減します。

日立パワーソリューションズは、今回の取り組みで得られる需要側と供給側の知見を活用して、2030年度までに自社の事業所・生産活動におけるカーボンニュートラルを実現するという日立グループの環境長期目標の達成にも取り組むとともに、社外への拡販を通じて、再エネ電力の普及拡大と脱炭素化への貢献をめざします。

*1
Power Purchase Agreement(電力購入契約):発電事業者と需要家における再エネ電力の売買契約
*2
2023年度の日立グループ基準値CO2排出係数0.43 t-CO2/MWhにて試算

■カーボンニュートラル推進センタ センタ長 瀬谷修久のコメント

日立パワーソリューションズではカーボンニュートラルのトップランナーをめざし、社内のエネルギーソリューションを適用して、カーボンニュートラルを達成する目標があります。今回の日立グループ国内初のC-PPA導入はこの象徴的な成果になりました。今後もカーボンニュートラル達成に向けて社内一丸となって推進して参ります。

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