2013年10月9日くろしお風力発電株式会社殿秋田国見山第一風力発電所の竣工式が行われました。 竣工式には、くろしお風力発電株式会社殿をはじめ、施工に関係した協力業者、秋田県庁、秋田市議会議員、秋田市役所、地元町内会等の60名以上が参加し竣工のお祝と事業の成功を祈願しました。 秋田国見山第一風力発電所は、秋田県秋田市豊岩豊巻下浜桂根地内にENERCON社製1,990kW風力発電機5台が設置され、総発電量9,950kWの風力発電所です。 この秋田国見山第一風力発電所に5台ある風力発電機のうち1台の建設地の地権者が「新屋幼稚園」横山理事長であったご縁から、 当社がくろしお風力発電株式会社殿に「風力発電所を地域の方々に親しんでいただく」ことを目的とした園児向けの絵を風力発電機のタワーに入れることを提案しました。
くろしお風力発電株式会社殿にも「未来を担う子供たちに風力発電への関心やエネルギーの大切さを理解してもらいたい。」という思いからご賛同いただき実現したものです。 当初、竣工式で予定されていた除幕式は悪天候で中止なってしまいましたが、風車をご見学された「新屋幼稚園」の横山理事長からは、 「今後、この風車を見に来た子どもたちが、日本のエネルギー確保について学び、考える機会となって欲しい」との期待を込めたお言葉がありました。