ガス絶縁開閉装置(GIS)を対象とした部分放電診断サービスです。受変電設備の絶縁劣化を非破壊、無開放、無停電で検査・診断することができ、不具合の早期発見や重大事故の未然防止などにお役立ていただけます。

診断装置の外観写真

センサー取付風景
| システム構成 |
|
|---|---|
| 寸法(センサーを除く) | 縦360mm×横450mm×高154mm |
| 質量(センサーを除く) | 約12kg |
運用開始直前のGISにおいて、設備不良を事前に摘出し重大事故を未然に防止いたしました。
また、経年GISに対する定期的な診断によって安心して設備を運用いただいております。
A1. AE法は超音波を計測し、絶縁劣化状態をチェックする手法です。
当社が採用しているUHF法は、UHF帯の電磁波を利用して計測・診断する技術です。
UHF帯の電磁波(0.5〜1.5GHz)は、気中ノイズ(0.5GHz以下)と比較して高周波であるため、AE法に比べ、外乱の影響を受けにくいためスムーズな診断が可能です。
*AE法:Acoustic Emission法
A2. UHF帯の電磁波の周波数成分および位相パターンによって、パソコン内で自動的に要因判定が行われます。基本的にこれ以外の装置は必要ありません。
また、故障箇所の特定は、複数の計測点での信号検出量、およびGISレイアウトから信号減衰法を利用して、実施します。この場合も、その他の装置は必要ありません。
位置を特定することによって、点検時のコスト、停電時間を低減することができます。
A3. この評価は、リスクアセスメントと呼ばれ設備の危険度を評価するものです。
評価基準は、部分放電の信号レベル、要因、およびGISの運用形態によって算出されます。
通常、部分放電信号が検出された場合、即座に停電・点検が必要と思われがちですが、このリスクアセスメントでは、点検までの猶予または継続的なモニタリング必要性をアナウンスするため、計画的な点検工程を組んでいただくことができます。