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Hitachi

株式会社 日立パワーソリューションズ

フェイズドアレイ超音波探傷装置

CFRP*などの内部欠陥や表面欠陥の非破壊検査装置

フェイズドアレイ超音波探傷装置

フェイズドアレイ超音波探傷装置は、鉄鋼材料、溶接部、焼結材、CFRPなどの内部欠陥や表面欠陥を、 超音波を使って非破壊で画像表示する検査装置です。
フェイズドアレイ探傷法を適用することで、超音波ビームの方向や焦点深度を任意に変えることが可能であり、 各種の超音波データ表示機能によって超音波探傷結果の解析評価を行うことができます。
用途によって高機能タイプと小型タイプの2種類をご用意しております。お客様の利用シーンに合わせてお使いいただけます。

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CFRP:炭素繊維強化プラスチック

フェイズドアレイ超音波探傷装置の特長

任意の位相条件を設定可能

電子走査条件設定の例
電子走査条件設定の例

探傷方法によって使い方が変わるリニアスキャンやセクタスキャンの選択、使用する素子数や同時励振数の設定、 焦点深度の設定などを専用の設定画面で簡単に行うことができます。

バースト波による高減衰材の探傷が可能

被検査対象によってスクエアパルスを正波・負波・両波から選択でき、高減衰材には最大5波のバースト波で探傷することができます。

形状データへの重ね合わせ表示が可能

複雑な形状からの超音波反射エコーと、傷との識別性を向上させるために、被検査体の形状データに超音波探傷のBスコープ画像を重ねて表示することができます。

セクタ積算法(S-SAFT法*)の探傷が可能

超音波画像の識別性を向上させるために、移送情報によるセクタ画像の合成処理ができます。

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S-SAFT法 (Sector-Scan Synthetic Aperture Focusing Technique)

スキャナと組み合わせた自動検査が可能

自動超音波探傷の例

検査の信頼性向上や効率向上のために、外部との接続可能なインターフェイスを搭載し、スキャナと組み合わせた自動超音波探傷ができます。

ユーザーインターフェイスのカスタマイズ化

対象製品に特有なフェイズドアレイ超音波探傷を適用する場合、操作部の操作性向上あるいは表示機能向上のためのカスタマイズを行います。

検査対象

適用分野

  • 電力・プラント分野
  • 鉄鋼分野
  • 鉄道分野
  • 航空機分野

検査できる素材

  • 鉄鋼材料
  • 炭素鋼、ステンレスおよびアルミ等溶接部
  • 焼結材(カーボングラファイト材、セラミックス等)
  • CFRP(炭素繊維強化プラスチック)

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